タマカイの死亡について

February.22nd.2023(Wed)

当館で飼育しておりましたハタ科の魚「タマカイ」が死亡いたしました。

昨年1月末から体調を崩し、バックヤードにて投薬や注射などの治療を行っておりましたが、2023年2月20日(月)15時頃に死亡が確認されました。

タマカイは、1996年に平戸市生月町で捕獲され、当館にやってきました。
全長約185㎝、体重約100㎏という圧巻の大きさで存在感を放ち、海きららを代表する魚として、約26年もの間、多くの方から親しまれておりました。
回復を願い、当館の獣医師や飼育員が一生懸命看護いたしておりましたが、このような結果となり非常に残念です。

これまで、タマカイを愛していただいた皆様に厚くお礼申し上げます。

【献花台の設置について】
期間:2023年2月22日(水)~3月31日(金)
場所:館内エントランス付近